わたしのはなし

わたしの友人の一人は、 わたしと同じように、 自分に倫理は無い、 と思っている。 自分に倫理は無い、 と思わない人の不思議。

ときわ台のアパートメント のキャッチコピー アパートは、毎日が楽しい。 アパートは、空間が楽しい。 このアパート、のほうが良い、 と古屋くんと榎本さんの、 見解なのだけれど、 この、をつけると、 われわれが造った、 このアパートだけが楽しい、 と売…

学生運動の集会のとき皆が唄った。 学生の歌声に若き友よ手をのべよ 輝く太陽青空を再び戦火で乱すな 我等の友情は原爆あるも爛れず 闘志は火と燃え平和の為に戦わん 団結かたく我が行手を守れ 何と気持ちの悪い唄なのだろう。 懐かしみいまも唄う人がいるら…

感動するために生まれてきたのだ、 といつもおもう。 小説はどんなにすくなくても年間30冊、 できれば純文学に近いすぐれた小説を、 ときには詩も読んでほしい。 たましいがふるえるような映画を、 すくなくとも映画館で年間20本、 芝居なら年間10本を、 美…

河村政敏先生のこと

大学生のころ唯一講義を聴講させていただいた先生である。上田敏の海潮音とか吉田精一の著作をテキストに使っておられた。ヴェルレーヌの訳詩を記憶している。佐々木君は太宰治は読まず嫌いだろうとか、大江健三郎より吉行淳之介のほうが好きだろうとか、江…

わたしにとって言語とは何か 言語にとってとは考えない わたしにとっての言語であり わたしをはなれては存在しない かなしみにひそみ いかりにひそみ 夕焼けのむこうにひそむ 言語を定着液にひたし それから洗うけれど わたしのちりめんの皮膚のように 定着…

絵も音楽も、 言葉は不要だ。 人を見るとき、 絵と音楽を思う。 思うとき、 言葉が生まれる。 右の絵と左の絵と同じ絵はどれか。 5歳のときに受けた質問だ。 その時から、 先生は頭が悪いのだ、 と思っている。

わたしの辞書にない言葉、真面目、倫理、高潔、高貴、正義、平等、信念、信義、貞節、律義、禁慾、正直。 でもほんのすこしの愛なら。

わたしの 皮膚が白くかがやいて 脱皮する なにになろうとし 脱皮するのか

15才の頃 あたえられた常識の一切を否定し わたしだけの常識をひとつづつ 創っていこうと考えた ずーっと 創りつづけているけれど まだ終わらない

わたしは死ぬために生まれた。 いま71歳。日々激しく酸化する。 だが大切な人たちの役にたちたい。

文を書くことは自分を知ること、自己認識の方法論である、と思っている。読み直すたびに考えの足りなさに気付く。何回でも読み直す。1時間経ってから読み直す。2時間経ってから読み直す。翌日読み直す。百回以上読み直していたりする。文章を読むとその人…

岩手県立宮古高校の先生のこと

高校1年の時、東大卒の鈴木勝という教頭先生がいた。 東大はつまらない大学だったけれど、唯一良かったことは家内と知り合えたことだ、と言っていた。ガリ勉して1番になるのは偉くない。誰よりも勉強しないで1番になるのが1番偉い、とも言っていた。面白いこ…

パフェットの言葉 殆どにノーを言うことが、 今の自分を築いてきた。

わたしのとても親しかった友人に、 自殺した人が3人、 自殺未遂の人が2人いる。 自殺したがる人が、 近くに集まったのかもしれない。 ビルの屋上から、 1人で道路を見おろしたりすると、 自分が跳び下りるのではないかと、 ヤバイヤバイと思ったりする。

おはよう にげましたね やくそくをやぶると こころのかんけいが きれてしまいますよ よいのですか? それとも きれているから にげるのですか? やくそくのへんこうと やくそくをやぶることは こころのなかでは どんなかんけいですか?

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2010年10月23日 30年間のラストセーリング 船名麻夏34フィート 設計フィノ フランス製 購入先ニュージャパンヨット 快晴北東の風8から9メーター 強風のなごりの波あり メンバー下里岩田白石藤井 出航10時50分 ジブセールメインセールリーフ 飛沫を浴びない範…

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初めて自己嫌悪におちいったのは、11歳の時である。 それから繰り返しはまっている。 64歳、おかげで退屈しない。

明らかに見ること

前にも書いたけれど、諦めることは明らかに見ること也。死ぬ頃には少しくらい明らかに見れたかなって思えるかな。そう思って死ぬのかな。

親友

親友の定義は? 私の場合は、一番深いところで共感できる相手ですね。絶対譲れない部分で共感できる相手です。そうじゃないと、話をしたくもないです。 ―そう言っちゃうと、親友以外とは付き合えないじゃないですか?(本橋) どちらかというと、そうなって…

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三人目の孫が生まれた。 名付けを頼まれた。 初めて観た時、背すじがふるえた志野の茶碗、卯花墻、鬼が島、紫匂。 「志野」とつけさせてもらった。

尊敬した先生

小中学校だと、小学校6年生の時の先生だけは尊敬していました。毎朝小さなわら半紙を配って黒板に問題を書いて、算数なら計算をやらせて、国語の場合はひらがなを黒板に書いて漢字を書かせて提出させるわけです。あとは10分間のホームルームの時に毎日本を読…

病気のはなし

僕は小児結核をやっているから、気管支が弱いんですよ。4歳くらいの頃、毎日、静脈注射を打っていましたから。ずっと寝ていて、お医者さんが往診に来ていましたね。中学、高校の頃も毎年のように気管支炎になって、レントゲンを撮ると胸が真っ白に写っていま…

PTA

毎週のようにPTAに行っています。部活のPTAもあって、中学の部活と高校の部活もです。それぞれのPTAから、試合の時には応援に来て欲しいって。公立の学校だとそういうことも無いみたいだけれど、私立だと熱心なところはね。

孫のはなし(上の子)

上の子は今年高校に入って、私が勉強しろって言わなくても、試験の前にはちゃんと勉強しています。自分で考えて、自分でできるのが、一番偉いよね。僕も子供に「勉強しろ」って言いたくない。子供にもこう言っています、「勉強は好きじゃなかった」って。「…

孫のはなし(下の子)

柴のワンちゃんがちょうど4ヶ月くらいなんだけれど、毎朝、下の子と散歩に行っています。朝6時に「散歩だよ」って玄関の所で待っているのだけれど、5,6分したら餌を持って下りてきて、餌を食べさせて散歩です。2,30分散歩すると、だいたい2回、うんちします…

*孫のバスケの試合

初めて高校バスケの試合の応援に行った。 孫の親友のイシイ君が最後のピリオドに出る。1年生ながら、華麗なるランニングシュートを決める。みごとである。 今度、おいしいステーキをごちそうしよう。

才能を信じること

やっぱり自分の才能を信じられると、信じられた分だけ花が咲くよね。 僕が初めに捨てたのは将棋、その次が書道、その次が詩だね。結局、自分の才能を信じられない。だから捨てる。もうちょっと信じてあげれば良かったなって思ったけれど。どこかで予感して、…

貧乏

私が学生の頃は今から比べるとみんな貧乏でした。私の学校ではテレビを持っている人はいなかったからね。学生の頃、私は食い物の話題は一切しませんでした。サントリーの角とかを置いてあると、お前生意気だな、って。本当に貧乏だったんだよね。

富士山のバイト

富士山の八合目で2週間、アルバイトをしたことがあります。山小屋の番頭さんと言うか、何でもやる雑役夫です。5,6人いました。五合目までは車で来られるので、生活必需品だとか販売するものを取りに行って担いで来るわけです。醤油だとか味噌とか、コーラだ…