2018-01-01から1年間の記事一覧

糖尿病患者の唄

糖尿病患者は 躰中の 毛細血管がつまる 血管が腐る 帯状疱疹になる 神経痛が痛い 冠動脈がつまる 冠動脈の プラークが剥がれ 血栓ができる 心筋梗塞になる 脳梗塞になる 脳出血する 網膜が出血する 眼窩の筋肉が腫れる 眼球が飛びだす ステロイド療法で六回…

言葉の捉え方

言葉に内包されるものは、社会の属性、内的経験、言葉が使われた背景、相手との関係性により異なる。ひとつの言葉を取り上げても、担保されたた表現力はすくない。小説も、ほかの言葉との関係性によりはじめて、内包されるものの表現の可能性が生まれる。読…

仕事のできる人は常に最悪を想定し、ハイリスクな道を選択したばあい、万全に備える。仕事の方法はその人の生き方と同等であり、家族の未来もしくは病気への対処とも同等である。 不幸になる人は何故か楽観的に不幸の対策をとらない。

わたしの好きな言葉未完で生まれて未完で生き未完で死ぬ。 横尾忠則

自立について

多くの外国では18才で大人であり精神的経済的法的にも自立しなければならない。 日本でも18才に成れば親の同意なく結婚でき、児童養護施設では18才に成れば精神的経済的に自立しなければならない。保護者が居る人が学業に専念する場合、例外として保護者から…

論理の配線

論理の配線が あちこち 切れている コミュニケーションの 配線が あちこち 切れている 説明と言い訳の 違いがわからない 自分の論理が 合理だと 思っているから でも 合理か否かを 決めるのは あなたではない

すばらしい句を是非読んでみてください。西躰かずよし 窓の海光 よりさびしさで汚れた両手を洗う夜の病院の母のうたごえ亡クシタ児ト食事シテイル掌にさびしい雨の匂い五本の指をふちどる死ぬ理由もなく雨にぬれる何もない手のひらが海になる採血ノアトノ海…

五才のとき

五才のとき 生まれてきて 損をしたと思った 何故生まれてきたのか サルトルは言う 理由はない 理由を与え きみをのことを 考えてみる

A、きみは 毛布をはねとばしているよ N、きみは パジャマの背中を濡らしてるよ どんな夢を見ているんだ ちいさな過去のことか、それとも 未来のことか すこし前は、きみ達は存在しなかったのに 今夢を見てるかもしれないことが わたしにはとても不思議なんだ…

バルバラを観た。 不思議な魅力いっぱいの映画だった。

刑法改訂素案ー犯罪未然防止法

刑法改訂素案ー犯罪未然防止法 夫婦のいずれかがもしくは双方が、相手を怒鳴ったにもかかわらず離婚しなかった場合、双方罰金1000万円もしくは禁固十年とする。夫婦のいずれかにもしくは双方に、暴力行為があったにもかかわらず離婚しなかった場合、双方罰金…

言葉の内包する意味

言葉には、辞書の意味以外に、内包されている意図もしくは意味がある。内包される意味は、関係性により異なる。コミュニケーションの本質とも云える。コミュニケーションの不成立は、何故か限られた人とのみ発生する。

意味は発見するものではなく与えるもの。 ークローザーシーズン5第5話死の意味より

裁判官と弁護士に期待する事

裁判官に期待する事判決を書く事和解を勧めない事書面をよく読んで理解する事 弁護士に期待する事謙虚である事法の解釈と判断に誤りが少ない事裁判官をコントロールできる事 弁護士に自粛していただく事和解を勧める事和解の経済的価値の判断をする事駆引き…

寺島弁護士との出会い

寺島弁護士との出会い 中坊弁護士との闘いのとき、シティユーワの伊藤先生の推薦により、チームの一員となっていただいた。毎週月曜日の朝6時半から2時間ほど、5人の弁護士さんと私達3人と打合せをした。4人の弁護士さんが見解を述べ、寺島さんを見る。それ…

(人から聞いた話)

昭和29年11才の時給食の当番で みんなの机にバンを配っていた。 無意識に自分の机に 大きめのバンを置いた。 ふいに恥ずかしくなって それから32才まで そのことを人に言えなかった。 悪いことをした事が無い と思っている人がいる。 気がつかない神経が恐ろ…

わたしが感動した素晴しい詩を紹介します。詩集『いきていてこそ』堀江 菜穂子 はたちのひに はたちのひ わたしはいきていた うまれたときに おもいしょうがいをおってしまい わたしは はたちまでいきられないだろうといわれていた そんなわたしを りょうし…

悪人であるという自覚

反社会勢力は、社会を悪くすることは出来ない。誰もが悪いことだと分かっているからだ。 自分は悪いことをしないと信じている人、このような人こそが、社会を悪くする。始末に負えない。自分が悪事を働いていることに気がつかない。刑法に触れなければ悪では…

管理職

どうしましょうか、という質問は管理職としては知能が低すぎて罰金をとりたい。専門家はこう言っていますが、でも、わたしはこういう理由でこのようにしたい、あるいは、わたしもそう思いますので、そのようにしたい、よろしいでしょうか、と質問するのが普…

邑社会のならわし

官業に近い邑には、不思議なルールとか慣わしがある。公益相撲協会、公益体操協会、公益レスリング協会、官僚の邑、公務員の邑、裁判の邑、巨大企業取締役の邑、他。一般の社会人から見ると不合理なことが、それなりの事情があるからそうなっているのです、…

脳力

藤井聡太くんは、 失敗することを、 知っているから、 どこにいても、 何をしていても、 四六時中、 眠っていても、 考えたくなくても、 脳が勝手に、 気になる棋譜を、 考えつづける。

輪廻

あなたは、 母に可愛いと思われなかった。 愛しいと思われなかった。 幼い子にすぐ伝わった。 幼い子は傷つき、 他者を拒否する道を選んだ。 人を信じられない不幸に、 他者への愛の発芽は無い。 愛の無いところに、 才能の発芽はない。 自らの知能の低さに…

羽生善治さんも、 藤井聡太くんも、 登山家平出和也さんも、 失敗することを、 知っている。 失敗することを、 知っている人と、 知らない人の、 違いは何か。 知らない人は、 どのようにするか。 知っている人は、 どのようにするか。 どうすれば、 気付く…

居るべきところ

情熱大陸 登山家平出和也 男は、 居るべきところに帰ってきた、 と思った。 K2標高8611m 新ルート挑戦の 標高5600mの縄跳び 実存の喪失は さらなる未知への歓喜の喪失 もしくは死により 完遂される 膨大なミスのデータのなかの いつかくる死の予感に震えなが…

<詩の中にめざめる日本、真壁仁著 1967.1.10購入>より 20才の時に出会った わたしの好きな詩 二つの森 長尾 登 一つの川を挾んで 二つの森が向合うように 一つの家の中の 二つの魂はさびしい 雪の降りつもる日 相手の森の遠い日の秘密に じっと心を凝らす …

ジェフベゾス才能と選択

ジェフの凄いところは、初めにこうしたいという理想があったことです。儲かりそうだからしてみようとか、資金を遊ばせておくのはセオリーに反するから活用するという考えは、上品な経営とは言えない。理想があって資金が必要だけれど資金が無い。資金調達を…

すぐれた戦略は、どのように生きるかという選択から生まれる。 戦略に基づき戦術を練る。 戦略は意志であり、戦術は発想である。 必要な時に投資家を求め、画策を練る。 初めに画策とか資金が存在するのでない。 資金があるからとか、投資家がいるから活用し…

恋する言葉

句を作った時は、作った時の熱気あるから、不足に気づかず、言葉に恋をしているようなものです。熱気が無いと発想が出来ないけれど、熱気がある程度冷めないと、不足に気づかない。

子どもの教育

小学校1年生のとき、算数の宿題を間違うと、隣りに座って見ていた母が、わたしの腿をつねった。鮮明に覚えている。お母さんは変だな、と思った。子どもはお母さんの所有物ではなく、神様から預かった子どもです。子どもが6才になれば、母年齢も6才です。お母…

自らに向き合え、 と教科書に書いてる。 けれど殆どの人は、 考えた事がない。 因みに訊いてみると、 まともに答えられる人は 1人も居ない。