2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

"自分は何処から"

未來が視えなくなったとき、過去を振りかえるしかないと哲学者の先崎彰容さんは言う。自分は何処からきたのか。自然や文化がどんな処でどんな人たちにかこまれどのようなやりとりをしながら自分は育ったか、知るためにはせかいを知る必要があります。個人は…

"言葉の定義"

生まれてすぐは動物と同じ絶対音感により識別する。それぞれのアルゴリズムによりそれぞれの言葉を生成する。同じアルゴリズムになることはない。みずからの言葉に疑問をもたない人と、もつ人がいる。もつ人は言葉が棘のように躰にのこる。躰じゅうむすうに…

"生きかた"

活用出来る可能性があるという空想は評論家の妄想であり何の役にも立たない。可能性は何処か。組織あるいは誰かに主体性を期待し空想することは愚かだ。言うのであれば、自分がその可能性を実践するというべきである。 分科一類法学部卒国家公務員キャリア組…

"焼魚"

主婦の料理水準の象徴は焼魚だと思う。何処のランチ定食の焼魚にも負けない焼魚を家族に提供出来て1級の主婦料理人であり、内心家族の尊敬を得られるものと思う。ご主人は外房大原の生まれですから、さぞ美味しい焼魚を食して育ったものと推察します。そこで…

"後悔"

後悔はしなければならない。 今更何になるとアホは言う。がしなければ、何のために生まれてきたかが分からない。何故アホな判断をしたかを知る必要があるのです。そのために生まれてきたのですから。

"クリスマス"

ひとりてをのばす こわれるたまがわのふゆ じじつをうけいれ かみをあらうせっぷくのあさ うつくしくなれない じごく しんじゆうするしろいくも そうていしないかなしみ できない いちども わたしがわるいふこうなかぞく なまえをならべはかをつくり やくそ…