わたしにとって言語とは何か
言語にとってとは考えない
わたしにとっての言語であり
わたしをはなれては存在しない


かなしみにひそみ
いかりにひそみ
夕焼けのむこうにひそむ
言語を定着液にひたし
それから洗うけれど
わたしのちりめんの皮膚のように
定着しようとしない