2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「詩人とコスモス」

谷川 俊太郎さん 24才 日本にはたしかに素人詩人が多すぎるようだ。彼等はまるで中学生のように、自分のいいたいことばかりを、勝手な言葉でいい散らす。そこには読者への心づかいもなければ、商品としての体裁もない。そうして一方では彼等は別の職業で糊口…

"学歴2"

スズキヒデノリさんという友人がいる。早稲田大学に入学しヨット部に入部、ヨット部所有のセーリングクルーザーに入り浸った。聴講もせず単位もとらず一度も大学に行かなかった。ヨット部がクルーザーを所有する大学は早稲田だけだった。早稲田大学を選んだ…

"才能"

常識的な話を得意そうに連発する人がいる。考えてそのような見解に至ったのであれば救いようがないがネットかテレビのコメンテーターか詰まらない評論家の受け売りに違いない。調べなくとも高校生程度のあたまで少し考えれば分かるようなものだが総じて偏差…

"何故大学に入ったか"

時間が欲しかったしたいことは悉くした才能ある学生とは会えなかった河村政敏教授以外は受講しなかった青木敏浩との議論は悪くはなかった議論は腐るほどしたが止揚はしなかった就職に有利不利は考えたことが無い卒業もしない生きかたが異なった

"一期一会"

死ぬ時会いたい人いますか? 1. yes no 2.どうしてですか? 3.どなたですか?あなたの死の直前会いたいと言う人がいます 1.あなたも会いたい yes no 2.あなたは会いたくない yes no 3.あなたはどちらでもよい yes no

おしゃれ

流行のオシャレとか、人があたかもかっこいいなと感じそうなマフラーとかシャツとかコートの着こなしは、ダサくて品性と知能のカケラも認められない。昔からの定番のオシャレとかまだ見たことがないオシャレとかが美しい。

"才能"

真面目に勉強してきた人で才能がある人は一人も居ない、とトミナガ教授は吐き捨てるように言った。

"学歴"

宮古第一中学校3年の時、学力テストがあった。殆ど友人は居なかったのだけれど少しだけ口を聴く学力優秀なチダくんという級友がいた。勉強していないのにテストの結果がよすぎたのでびっくりし彼に見せた。その日からチダくんはわたしと一切口をきかなくなっ…

春日部のころ(30〜33才)

7時50分朝礼。夜部下の日報をみながら顧客とのやりとりと結果をヒヤリング。どうすべきであったかをアドバイス。下見についてどういう所が悪かったか良かったか、何故そう思ったか質問。翌日の予定表により行動計画と資料を確認不備があれば再作成指示再作成…

"期待"

親が大人になる子どもに期待しても許されることはあるのだろうか。期待とは何か。無関心ではなくつよい関心があることだろう。自分のためにあるいは本人のために、他人に期待しても許されることはあるだろうか。子どもと他人の違いは何か。社長が社員に期待…

"行為と発言の責任"

組織あるいは誰かに主体性を期待し空想することは愚かだ。言うのであれば、自分がその可能性を実践するというべきである。 分科一類法学部卒国家公務員キャリア組かもしれない大蔵省の若き課長たちと酒を呑んだことがある。大蔵省が批判されているが自分たち…

教育の本質

高い所から低い所に水が流れるような行為とかお金持ちが貧乏な人にお金を恵んであげるような行為が教育とは思わない。教育は対等な関係であり闘いのようなもの恋のようなものでもあるが、本質はコミュニケーションである。人は皆悪人なのですからわたしも悪…

"歴史"

歴史は繰り返すという人がいる。時代の精算にせよ予言にせよ愚かな幻想である。歴史とは何かと考えなければならない。個人は時代の象徴であり時代と個人の個人的な理由は指紋のように時と空間を超え再現することはない。わたしは個人である。

立花隆とディミトリルソプロスの会話

みんなが知るべきだと思うんです、と立花隆は言った。立花さん、あなたはそうは思わなかったのですから、まずはじめにわたしが知るべきだったというべきなのではないでしょうか。

"生存率0.3%"

日経ビジネスによれば起業20年後生存率は0.3%である。99.7%が起業に失敗したということになる。併し、99.7%が存在するのは概念のなかだけであり世間の何処かに落っこちているわけではない、存在するのは個人的な理由による失敗のみである。