多くの人が考えるような結論に対し、検討中も結論が出たあとも強烈な不安を持てないようでは箸にも棒にも引っかからない。
クリエイト
何を発想したか。何を発想できなかったか。発想の根元は自分というプリズムの歪みである。言語化は概念ではなく乾いた具象でなければならない。自らの歪みを同定できなければ隣人の具象を同定することはできない。
発想はプライベートの時間でなければ生まれない。凡ゆるプライベートの時間、家族の時ひとりの時深夜目覚めたとき、発想がうまれラブレターのように会社の自分のパソコンにメールをする。オフィスでの勤務は発想する時間ではない。蓄えた発想をアウトプットする時間である。指示し、打合せをする。仕事の本質はクリエイトである。クリエイトのプロセスに例外はない。藤井聡太も大谷翔平も本橋良介もクリエイターである。恥ずかしながらわたしもクリエイターである。ドレイではない。