2017-12-19 ■ わたしのはなし 感動するために生まれてきたのだ、 といつもおもう。 小説はどんなにすくなくても年間30冊、 できれば純文学に近いすぐれた小説を、 ときには詩も読んでほしい。 たましいがふるえるような映画を、 すくなくとも映画館で年間20本、 芝居なら年間10本を、 美術館には年間10回は行ってほしい。 脳がとけてながれるから、 たましいがふるえることのない映画とか芝居とか小説とかには 近よらないほうがよいとおもう。