自分が社長なら

自分が社長ならこうする、という発想がなければ会社の課題は視えない。視ようとしなければ永遠に視えない。

情報収集の怠慢は自責とし第三者に転化してはならない。

自ら課題を発見できなければ奴隷になるしかない。発見した課題を解決できなければ敗者である。

結論の本質は傾きである。誤謬とも言える。猶予のあるかぎり結論を出さず考えなければならない。

プライベートの時間に判断を纏める。会社はアウトプットの時間である。アウトプットは仕事の質と量であり、報酬はアウトプットの時間算定である。

全てを自分の責任にしなければ何も解決しない。

49%の労力で部下の優点を発見する。51%の労力で部下の不合理を発見する。完成形である。

幸福な人は不幸がわかる。
不幸な人は不幸がわからない。

孫正義さんは2022年10月から2023年6月までの8ヶ月で630件の発明をした。5つの特許事務所が孫さんの特許のために働いている。午前2時とか3時、発明のアイディアを壁打ちのようにGPT4とディベートをする。完成した場合すぐ特許事務所に転送するとのこと。孫正義さん個人の特許申請は年間1000件である。会社全体では10000件とのこと。