役職者の責任

 人間は自分の能力以上の責任を負えない。報酬は責任を負えたあるいは負える仕事に付随します。
間違った判断をし会社を危機と損失に導く役職者は与えられた責任を負えないわけですから、与えられた責任分の報酬は返還しなければなりません。どんな責任を負えてどんな責任を負えていないのか社主の指摘をうけるまえに改めて考える必要があります。社主は誰の許可もなく損失をだしてよいが、被雇用者は社主の許可なく損失をだしてはならない。