"秘書能力と文章力"

わたしの財団に公認を与えた内閣府の財団法人公認審査担当者は上司に手間と迷惑と恥を掛けさせず、優れた文章力と秘書能力を完璧に表現出来ると確信した。

三井ホーム設立時に総務に採用された某氏は暫くして親会社三井不動産中興の祖と言われた社長江戸英雄の秘書に抜擢出向となった。その後、三井ホーム営業課長として栄転、自ら営業所1番の販売成績を納めそれから徐ろに部下の指導を開始した。ふたつのチームを率い、以降ふたつのチームが1位と2位を独占した。その後、三井不動産からの天下り以外では筆頭の常務取締役となり、西日本の総責任者となった。彼は完璧な秘書でもあった。竹内明さんという。ふたりで酒を呑んだこともある。わたしのひとつ年下、血液AB型、謙虚で気が付く優れた方であった。