2020.2.18.
評価項目の目的は、不足する才能を矯正的に補填することではない。不足する才能を知っていただくことが目的です。厳しく知ることにより、力むことなく自己の本質を眺めることが可能となります。そのことにより重大な誤解と損失を回避することが可能となるのです。知ることを拒むのであれば貶めるしかないのだが貶めることが本意ではない。不足にかかわらず不足していないとする言動はかぎりなく醜く、加えて自他を不幸に突き落とすことになります。理解したくなければ理解できない、理解したければ理解できる。直す必要はない、知るだけでよいのだ。