平田オリザ
青年団


革命日記Bチームを観させていただきました。
短編小説の雰囲気ですね。集団と個の関係性をテーマとしてではなく、たんに日常の葛藤として観させていただきました。
俳優は映画でもテレビドラマでも演技過剰になる傾向がありますがそれほどでもなく愉しみました。葛藤を、しずかに滲みでてくるような表現はなかったのかなとは思いました。
平田さんの作演出は初めての観劇だったのですが、近くの公演は全部観たいと思っております。次回は日本文学盛衰史を観る予定です。期待してます。


追伸
ヘミングウェイの短編小説
白象のような丘
を戯曲にするとおもしろい芝居になると思いました。