文字について


文字はなぜ生まれたか、と東大出の若き友人に尋ねたことがある。しばらく考え、卜占、と答えた。原文字は世界各地にあるけれど中国の原文字を想起したようだ。


わたしが文字についてはじめに想起することは文字を持たない民族はことごとく他民族に支配されたということです。


言葉は考えるために必要ですが、文字は情報の伝達と構築のために必要です。文字は論理であり武器でもあります。


わたしにとっての文字の本質は、
ラブレターです。