利休にたずねよ

利休にたずねよ」という小説を読みました。53歳の山本兼一さんという京都の人が書いたもので、直木賞を取っています。お茶のことを良く調べていて、詳しいですね。
利休が切腹した日から過去に遡ります。利休は茶室にしても何にしても、繊細な感覚の持ち主だったようで美しいものをよく分かっていたんですね。