子について*


・子の誉め方を知らない人は子と接する資格が無い。
 子をけなしてはいけない。
 批判も非難もいけない。
・できたかできなかったか、が重要ではなく、5回に1回でもやろうとしたか否かが重要である。
 1回でもできた、あるいはやろうとした時は、誉める。
 間違っても“1回しかできないじゃないか”と言ってはいけない
 “1回しかできないじゃないか”という人は、子に一切接してはいけない。
・子は、するべきことをしなければいけない、と考える。
 “しなさい”という言葉は、子の人格を否定し、気持ちを萎えさせ、敵意を増幅させる。
・宿題をしないのも、落第するのも本人の自由である。
 対等の人間として、心を開いて話し合える関係を築けるか否か、である。
 話し合いに応じてもらえない人は、子と接するべきではない。