窯の温度はゆっくり上げていくんだね。一時間あたり何度とかって。下げるときも同じ。窯に温度計が付いていたりするから、それを見ながらね。自分でつくった薪とガスの併用窯で作ったときは、48時間寝なかったこともあります。それは大変だった。そのときは温度計を使わないでやったのだけれど、そのときはコーンって言って、ある一定の熱量になったら倒れるものを入れておくんですよ。それを覗いて、見ながらね。あとは色味を入れておいたり。
全部、自分でやったね。教わるのが嫌いだから(笑)