2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

生まれた意味

わたしが不幸だとするなら(生まれたことが原因なら)生んだ親の責任ではなく勝手に生まれたわたしに責任があるとする命題はとりあえず認めない。記憶もなく親に捨てられ、子を育てあげたのちに、老いた親に逢いにゆく。逢いに行って佳かったと思う。親を赦せ…

"宝くじ"

下北半島の人に宝くじ7億円が当たった人がいたとのこと。可哀想にと言ってしまった。20歳のときに観たジャンジロドウの間奏曲の一幕を思い出した。"病気は病気持ちのところに、貧乏は貧乏人のところに、お金はお金持ちのところに"病気持ちは病気になるような…

'未來'

さきにしねばあなたがかわいそうあとにしねばわたしがかわいそう 紙飛行機は微調整がひつようなんですよ老人は言いながら膝をかがめしゅんかん翔んだ

'感性と才能'

積みあげ式シュミレーションと、想定した結果から逆算するシュミレーションがある。前者は失敗する。結果を想定する感性は日常の関心と拘りにより産まれる。関心と拘りが無ければ未來は無い。 いつか才能がないことを予感しはじめひそかに才能がないことを期…

'未來'

はじめに言葉がうまれるそれからわたしがうまれる 好奇心と拘りから樹もくが芽生えそれからきみと会える

人をみる人はダメだとおもう。人をみて人のむこうにいる自分を観なければならない。本を読んで己の正体を読めない人は知能が低すぎる。本を読むのではなく己を読む。本を読んでそれも屑の本(独断と偏見によるわたしの判断)を読んで読んだ気になっている人は…

"自分"

自分を解ることは難しい。解らないから人生が歪みやすい。自分の人生の歪みを朧げに感得する人は多そうだけれど、何故か自分を明確に解ろうとしない。解る知能がありそうに視えるのだけれど、何故か観ようとしない。ほんとうは知能がないのかもしれない。 偏…

気がつく

30歳を過ぎて自ら気がつくことがあっても人から言われて気がつくことはない。稀に気がつくことがあっても3歩あるけば忘れる。そんなことは言われていないは始まるまえから終わった人である。

学ぶ

生徒とは徒に生きると書く。学生は生を学ぶと書く。 質問は命令形だから、本来はくだらない質問をしてはいけないのだが、生徒が先生にすることは已むを得ないとしよう。だが学生なら、まずはじめに本質はなんだろう、何故そうならざるを得ないのだろう、最終…