2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

*There will be blood 追伸

主人公。ここまで自分に向き合える人は殆んどいない。

*最高の人生の見つけ方

“最高の人生の見つけ方”という映画を見た。 ニコルソンとモーガン、いつもながらいいね。 死ぬとあの世の入り口で2つ質問されるという。 (1)生まれてきてよかったと思うか (2)人に親切にしたか わたしはどうなのだろうと考えてみた。 文句なく、観て…

*孫のバスケの試合

初めて高校バスケの試合の応援に行った。 孫の親友のイシイ君が最後のピリオドに出る。1年生ながら、華麗なるランニングシュートを決める。みごとである。 今度、おいしいステーキをごちそうしよう。

家のはなし

私の育った街は人口が5、6万人くらいだったのだけれど、けっこうお妾さんがいましたね。今は妾じゃなくて、愛人というんだろうけれど。やっぱり背景があったんですね、飯を食べれないという。今でも重婚が認められている国がありますが、それも経済的な背景…

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4年ぶりに好文さんのas it isに行った。憎いほどすばらしい。わたしも開口h1500の居室を作りたい。李朝とおぼしきツボが置かれている。彼は磁器の感性も良い。彼のデザインしたテーブルがある。窓及び開口はすべてデザインと機能が異なる。壁は建設地の土で…

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なかにしさんが美術番組に出演していた。 ゴーギャンの特集である。なかにしさんは数日前タヒチから帰ってきたばかりだという。ゴーギャンは死のうと決め、『われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか』という画を描いた。なか…

*There will be blood

友人にすすめられ、There Will Be Blood という映画を見る。 ありふれた不幸の人の話、と思う。 3時間弱、テンポ速い、説明のシーンが少なく、主人公怪演のせいか不愉快にならない。撲殺、ダメオシですね。 損もしなかったけれど得もしなかった、という結論…

施工図のはなし2

手塚さんは最終的には構造は構造設計にやってもらうらしいですが、その前に設計の初期の段階では自分でコンピューターを叩くそうです。そして、施工図はゼネコンには描かせないで、全部自分で描くそうです。やはりそのくらい描けば、設計者自身の現場の把握…

地盤

構造はミスをすると厳しいよね。特に地盤に関しては、斜面で谷のようなところだと雨の通り道になっちゃってるから、土は滑りやすいし柔らかいよね。竹は湿気があるところが好きだから、沢なんかに生えます。ひとつの目安になりますね。そういうところでは地…

施工精度

ゼネコンの下請けに入った業者がたまたま悪くて、現場主任もやさしい人間で、本来ならばやり直しをさせなければならないものをそのまま通してしまったケースがありました。躯体がまっすぐでない、下地の軽鉄もまっすぐでない、それに仕上げのケイカル板を張…

石のはなし

昔、親父が死んだ時に、3m〜4mくらいの観音像を買ったんですよ。茨城の真壁というところに石屋がいっぱいあるんですが、そこに2、3回行きました。そこでぱっと見てすぐ分かるんですよね、これは日本産、これは中国産、これは韓国産って。精度が違うんですよ…