2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

生前葬

白州次郎さんは遺言に「葬式無用」と書いたらしい。吉本隆明さんは僭越ではないかと書きました。 永六助さんは生前葬を企んだことがあるようです。面白いね。 ー死んだ時には葬式はやらないということでしょうか。 その解釈は楽しくないね。遺言書を書きます…

子供のころ

小学生の時は親父に映画に行くことは禁止されてたんです。当時は子供の映画なんて無かったしね。でもおばあさんが連れてってくれたんですよ、6,7歳の頃から。そうすると親父が怒るんですよ。いつだったか親父が、「お前、映画を観に行っただろう。○○の学校の…

葬式のはなし

身近な人間の葬式というと、私が25歳の時に親友が銀座8丁目のビルの屋上から飛び降りて死んだのが最初でした。その時に葬式とは彼を失って悲しいと思う人が集まることなんだと思いました。 あと悲しいなと思ったのは母方のおばあさんが死んだ時でした。おば…

納まり

年間何十棟もやっている建築家だとなかなか厳しいですよね。名前が残る作品は難しい。 昔に木造をいっぱいやっている建築家の作品を見に行ったけれど、やっぱり納まりで露呈しちゃうんですよね。納まりが納まっていない、見ていられないんですよ。平面のプラ…

*

勝つ人の定義 1.自分のミスを発見できる人であり、かつ、自分のミスを減らす強い意欲を持つ人である。 2.自分の顕在能力の不足を発見できる人であり、かつ、自分の潜在能力を強く信じることができる人である。 負ける人の定義 1.自分のミスを発見できず、従…

官僚機構

責任の所在を明確にするというのは官僚機構では難しいし、みんな曖昧にしていますよね。あとは人身御供的に誰かをばっさりやって後は知らない振りをするであるとかね。 民間でもそういう傾向が全くないという会社はないんじゃないかな。みんな責任からは隠れ…

*

ビリーホリデーを聴く。 布団にくるまって アメリカンスピリットを吸いながら聴く。 フコーな女の歌を聞く。 求められた部分と 求められなかった部分を聴く。

コンプライアンス

コンプライアンスという言葉がよく使われます。社会保険庁の職員にとってのコンプライアンスとは何ぞやというものもあるけれど、そのことをほんとうに考えたことがある人はどれだけいるんでしょうか? 小学校の朝礼の話ではないけれど、法律は守らなければな…

責任

責任という言葉はおもしろい。責任は本人が感じたい分だけ感じるのですね。他人に「責任を取れ」と言う時は法律関係の話で他人との関係においては重要だけれど。 よく「責任とればいいんでしょ」って言うけれども、こいつ馬鹿かと思います、責任なんか取れん…

ディック・ミネ

ディック・ミネさんという日本人の歌手がいたのですが、6回離婚して7回結婚しました。離婚する度に自分がもっている財産を相手に全部あげちゃう。かっこいいよね、しびれちゃう。男だよね。6回目に離婚するまで、「俺は本当に女運が悪いな」と思っていたそう…

*

言い訳がわたしの一切。 言い訳に言葉を使い、 言い訳に言葉を捨てる。 見えない淵を歩く。 限界の淵を歩く。 淵が見えれば、言い訳をしなくて済む。 言い訳をしなければ どんな生き方も許される。

生き方=?

学生のことを考えると、就職活動で10社も20社も面接に行くでしょ。一生懸命練習して、企業説明会に出席して、内定をいっぱいもらって、3年で辞める。大体、学生が選ぶ企業は10年経つとダメになっていることは多いよね。私の感想だけれど、学生は外的な要件に…

企業文化3

―佐々木さんにとって企業文化とは何ですか? 僕にとっては、僕そのものです。何かの危機があったときの、対処の仕方、対処の方向性です。例えば、会社が潰れそうになった時の為に、社員に常々高額な生命保険を掛けておいて、必要な時期が来たら、ちょっと泊…