2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

同人誌のはなし

高校のときには初めて自分の詩集を自費出版しましたが、それは損をしました。(笑) 大学に入ってからは、同人誌で20冊くらい出しました。それは1度も損をしたことがない。私だけじゃないかな。みんな損をしていますよ。私は広告を取って、それで印刷代を全部…

望遠鏡のはなし

望遠鏡のはなし 中学校、高校の頃は望遠鏡を作るのが好きでした。中学生の頃は簡単なガリレオ式とかケプラー式であるとか、簡単な構造のものを。高校生になってからは、図書館に通って複合レンズの焦点距離であるとかを勉強して、いろいろ作りました。 結局…

生い立ち(=病歴?)

昭和21年の魚座、3月22日ということで登記されています。事実は知りません。(笑) 親父は教員、母は家に居ました。親父は2代目で、農家の末っ子だった祖父の家が始まりです。祖父の実家は、岩手の山奥の盆地の中に隠れるようにしてある集落にあった何百年か…

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自身ではなく 他人を憎む。 侮蔑しきれぬ部分で憎む。 いっさいを憎む。

ライオンの合理、ヒトの不合理

ライオンは大変です。群れで生活していますが、1匹の雄がいて、その周りに雌がいっぱいいるハーレムの群れです。雄はそこでいっぱい子供をつくろうとします。その群れに若い雄が勝負を挑むわけです。もし若い方が勝ってその群れに入るときに、乳飲み子がい…

生物のはなし

生物は賢いですよね。「畜生にも劣る」と日本語であるけれども、「人間にも劣る」と言った方がいいですね。動物は子供を捨てませんよ、決められた期間はきちっと育てる。動物は親殺しはしないし、親も子供を殺さない。だから「畜生にも劣る」だなんて、畜生…

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ヒトは理屈をつけ、 子を不幸にし、 親を不幸にし、 自らの首を絞める。 ヒトは理屈をつけ、 部下を不幸にし、 上司を不幸にし、 自らの首を絞める。 ヒトは理屈をつけ、 顧客を不幸にし、 下請を不幸にし、 自らの首を絞める。

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現状が、脳の、 現在の限界である。

*兎

受け止めて もらえぬ かなしみと 受け止める ことのできぬ かなしみの はざまで 兎は 固まってしまう しかないのだ

姿勢

映画は劇場で見るのが鉄則。ビデオ、DVDで見ちゃいけない。やっぱり劇場まで足を運んで、狭い箱の中に自分の肉体を押し込めて、そして見る姿勢をピシっと決めて。そんな風にして観て、初めてその映画の何かが伝わってくると思います。寝転がって足でリモコン…

新聞のはなし

東京の新聞を全部とったことがあります、丸2ヶ月くらい。日経、毎日、朝日、読売、東京新聞の5紙です。面白かったですよ。何が面白いかと言うと、まず一面の記事が違います。それから事件に対しての扱いが違う。批判的、肯定的、無視を含めて。 新聞記事が…

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勝ちたい。 誰にでも勝ちたい。 例え自分が誤っていたとしても、 勝ちたい。 どんなに頭の良い人にも勝ちたい。 どんなに実績のある人にも勝ちたい。 身のほど知らずと云われようと、 勝ちたい、 努力は、 したくない。 努力できる自信も無い。 頭脳にも自信…

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常識からの発想を憎悪せよ。

ファッション、流行り

ビルをつくるのは楽しいですよ。自分の服をデザインしてつくらせるようなものです。昔、高松伸さんにあったときにぱっと見て分かったんですが、身につけているものを全部自分でデザインしてつくらせていたんですね、服から靴から全部。やるなら分からないよ…

ニーズと市場

貸事務所の仲介がスタートでした。その会社、つまりお客さんにどのようなニーズがあるのかを把握して、そして市場が実際にどうなっているのかを把握するということ。市場にどのような商品があるのかを実際に調べて、お客さん自身のニーズがどうなのか、それ…

きっかけについて

僕がこの仕事を始めた元々の発端は、学生の頃はコピーライターになりたいと思ったんですよ。教職も考えて1ヶ月間実習で行ったのだけれど、もう毎日、生徒を怒っていてね、こりゃ向いてないなと。(笑)小学生の六年生をもたされたんですが、生意気でね。 学生…

企業家の自伝

今年に入って初めて自伝を読むようになりました。小さい頃は読んでいたのかもしれないけれど、野口英世の手の話とか断片的なストーリーは覚えていますから。今年になって読んだ人で、江副浩正さん(リクルート)、中内功さん(ダイエー)、本田宗一郎さん(…

経営において大事なこと

最近また経営について考えているのですが、経営というのは百科総覧的に何でもやればいいということはないですね。例えば、国立の大学を受験するみたいに全科目をきちっとやらないと点数が取れないといったことは経営ではないですよね。経営上には色々な課題…