教養について

明治44年8月29日生まれの
わたしの父は
教養の無い人は
むぞいと言っていた

父の本棚には
哲学の本と文芸の本が多かった

井上靖丹羽文雄
初めて読んだのは
父の本棚からであった
我流の詩吟を覚えたのも
父の本棚からであった
父は少年の頃
俳句や短歌を投稿し
景品をもらっていた

佳い小説の区分けがつく
佳い演劇の区分けがつく
佳い映画の区分けがつく
佳い芸術の区分けがつく
区分けがつくだけの
素養と素質を有している

時に美術館に行き
時に哲学書を読み
時に詩集を、読んでほしい

わたしは1秒率が48%のれっきとしたCOPDですが歩いていて息切れしません。リハビリとして酸素濃度と脈を見ながら散歩しています。心房細動のリハビリにもなります。脈があまり上がり過ぎないように、酸素濃度を95以上にキープするように歩きます。


酸素濃度をキープする方法
歩き方
前かがみにならない。歩くとき顔が1番前に
ならない。腿の付け根のところが1番前にな
るようにあるく。
出来るだけ大股で歩く。
踏み出した脚の腿の付け根に全体重が載るよ
うに歩く。踏み出し着地した時、実感するた
め一瞬止まってみる。実感出来るまで5分ほ
ど練習する。
呼吸の仕方
出来るだけ息を吐き切るようにする。吐き切
らないと肺の中に炭酸ガスが残っていて新し
い空気を取り入れる容積を小さくする。時
折完全に吐き切る。
肺を縮めたり拡げたりするため、胸を縮めた
り大きく腕を拡げ天を仰ぎ胸を拡げる。
胸を縮めるとき吐き胸を拡げるとき吸う。
吐くときと吸うときをリズミカルに行う。
前かがみは肺を縮める。
歩く姿勢と歩き方が基本です。
歩く時間
疲れ過ぎはいけない。
1日45分から60分くらいが良いと思います。
出来るだけ毎日歩き1日以上開けない。


わたしは50才を過ぎていますので、筋肉の減少を予防すべく、散歩のほかにしていることがあります。


スクワット
45度くらいまで膝を折る。
尻を後ろに突き出し、両手を前に出し腰から
上を出来るだけ垂直にする。
膝の折った角度が120度くらいになるまでゆ
っくり5秒以上かけてあがり一瞬止まり、ゆ
っくり5秒以上かけて膝の角度が45度くらい
になるまで下げ1秒間とめるる。
1セット10回行う。約70秒かかります。
朝晩1セット計2セットを毎日行う。
タンパク質
タンパク質換算1日あたり体重の1〜1.5%を
摂取する。少ない量を1番純度が高く糖質と
脂質が少ないプロテインで補う。わたしは
プロテインを1日2回摂取しています。

糖質ゼロ食

釜池豊秋氏による糖質ゼロ食より
ケトーシス」と「アシドーシス」
ケトン体が「異常に」増加すると「ケトーシス」と呼びます。「アシドーシス」は、血液中の酸とアルカリの平衡が破れて、血漿が酸性に傾くことです。ケトン体は「酸性」なので、ケトン体が増加すれば血液が酸性化する、すなわち「ケトーシス」では「アシドーシス」になる、というのが日本糖尿病学会の見解です。また、その典型が「ケトアシドーシス昏睡」だというわけです。
糖質ゼロ食では血中ケトン体が「異常に」増加します。しかし、「アシドーシス」にはなりません。なぜなら、酸・塩基平衡は生命維持に基本的なホメオスタシスです。ケトアシドーシス昏睡にみられる、高血糖による「高浸透圧利尿」が「腎性代償」を阻害しない限り、「ケトーシス」でも「アシドーシス」にはなりません。高血糖にならない糖質ゼロ食では、アシドーシス」にならないのです。

地獄篇

言葉の膜を
破れず
遺伝子に
支配され
被支配に
気づかず
悪人となり
輪廻する


地獄一直線


国家は
言語である
人の心も
言語である


運不運を
幸不幸を
地獄極楽を
生死を
遺伝子を
愛憎を
支配する


言語はまた


数学であり
論理であり
弁証法であり
方法論であり
認識論である


自己認識の
関係性
限界論
でもある


言葉について
考えなければ
どんな不幸も
わからない

L D Lコレステロールについて

殆どの医者は、L D Lコレステロールが140を超えると副作用を説明する事もなく患者の了承を得ることもなく、すぐスタンチンを処方します。重篤な副作用があります。コレステロールの80%が体内で作られるので食事療法は効果が無いとお考えなのでしょうが間違いです。わたしも家内も、コレステロールの多い食品を控えますと1カ月で100未満になります。スタンチンを処方する前に、食事療法を勧めるべきではないでしょうか。仮に処方する場合も副作用を説明し患者の了承を得てから処方するべきではないでしょうか。


コレステロール管理ガイドライン2018年版によれば、 FHおよびA S CV Dの患者以外で A S CV Dリスク増加因子のない患者については、慢性的でなければ160を超えても問題が無いとしております。


また、HDLが多ければLDLが多少高くても気にすることは無い、と明言する医師が日本にも多くおられます。